概要:家庭でよく食べる切り干し大根ですが、多くの方は既製品の切り干しをもどして調理しているのではないでしょうか?実は切り干しは、自分の手で大根を切って天日に干してつくることができます。加工食品として入手するのは簡単ですが、手作りされた切り干し大根は絶品です。毎年たくさんの切り干しをつくっているホテル山上の山上博隆さんに切り干しつくりの秘訣を伺いつつ、肉厚で美味しい切り干し大根を味見してみませんか。
講師:山上博隆
日時:2014年12月21日(日)11:00~12:00
会場:ホテル山上
定員:10名
概要:旅をテーマとし、民俗学や人類学などに惹かれながら作品制作を続けているふたりのアーティストによるトークショーです。若くして七大陸最高峰登頂を達成し、多くの写真集を出版している写真家の石川直樹、光州ビエンナーレ2012で新人賞を獲得し、国内外で活躍する気鋭の現代美術家下道基行は、共通するテーマや関心を持ちつつも、ことなったベクトルの活動を展開する注目のアーティストです。彼らが辿ってきた様々な土地や人にまつわる話や、青森での制作や撮影の話を伺います。
ゲスト:石川直樹、下道基行
司会:会田大也
日時:2014年12月21日(日)14:00~15:30
開場:13時30分
場所:アピオあおもり大研修室
定員:90名
→ 当日、会場へ直接お越しください。また、駐車場が狭いので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
石川直樹
1977年東京都生まれ。写真家。2000年、PoletoPoleプロジェクトに参加して北極から南極を人力踏破、2001年、七大陸最高峰登頂を達成。人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表し続けている。
下道基行
砲台や戦闘機の格納庫など日本各地に残る軍事施設跡を4年間かけて調査・撮影し、出版もされた「戦争のかたち」シリーズ(2001-2005)や、アメリカ・台湾・ロシア・韓国など日本の植民地時代の遺構として残る鳥居を撮影した代表的なシリーズ「torii」(2006-2012)など、その土地のフィールドワークをベースにした制作活動で知られる。
会田大也
山口情報芸術センター[YCAM]の開館当初より教育普及担当としてオリジナルワークショップの開発や、教育普及プログラムのプロデュースを行う(2003-2014)。学びの環境デザインについて関心を注ぎ、ワークショップやグループワークの開発やファシリテーター、学習カリキュラムのデザインなどを手がける。2014年現在、東京大学GCL-GDWS特任助教として、大学院生へワークショップデザインを教える。
2年前の青森ACACで結成されらスペシャルバンドが一夜限りの復活!ギターやチェロカスタネットの音色にのせてポエムが奏でられる。必聴です!
出演:青山悟×北川貴好×野坂徹夫×郡司浩希×白石直也
日時:2014年12月21日 17:30~18:00
会場:ホテル山上